石井 抱旦

Houtan ISHII

書家

在住神奈川県茅ヶ崎市
所属美術団体奎星会
私の求める美は、既成の枠の外にあると確かな予感があったからであった。1990年グランプリ(書)を得た時に製作スタイルとして、異質又は相反するものを同時平行して行うことに決めた。それらは互いに補正し高め合い新たな刺激とイメージを生んでくれる。そしてそこは誰も踏み込んだ事のない処女地である。

<石井抱旦の3シリーズ>
1、COSMOS
和の素材(岩彩)の新しい技法を開拓しネオ宇宙空間の作品。
2、シュールな人たち
偶然を必然にするイメージ力を高め、偶然に生まれた形象にいのちを吹き込んだ作品。
3、金文変奏曲
自家製の筆によるフリーハンドの線を追求し、古(いにしえ)を現代(いま)にする感覚と技術による作品。

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